バイクを売る方法とはいったい何だ?
バイクを売る方法はいくつかあるのですが、今はインターネットが手軽にいつでも使える状態ですからバイクを売る方法というのも非常に選択肢が増えましたね。
具体的なバイクを売る方法というのはこちらを参考にしていただきたいのですが、僕の若いころはネットのインフラも整っていませんでしたので、バイクを売る方法というのも限られていました。
当時、バイクを売りたいと思ったときには近くのバイク屋に売るしか方法がなかったです。
昔のバイク屋は今と違って自宅まで無料で査定に来てくれることはなかったので、バイク屋まで自走して査定してもらいその場で売却という流れでした。
他でもいろいろと見積もりを取って、一番高いところに売るとう概念が自分の中にはなかったのでほぼバイク屋の言いなりです。
バイク屋が15万と言えば、その金額で契約です。
当時、行きつけのバイク屋というのも決まっていて、ほかで査定して比較するのは店長に申し訳ないといった気持ちが大きかったのもあります。
そういうことで、今のように自由に査定金額を比較するといった空気がなかったので、たぶん僕のバイクも安く売ってしまったのだろうなと今になって思うのでした。
当時のバイクを売る方法
インターネットの無い時代、バイクをバイク屋に売る方法以外にも、他の方法がないわけではなかったです。
例えば、バイク雑誌に載せるといった方法もありました。
バイク雑誌の売買コーナー↓
雑誌に載せると非常に多くの人の目に留まりますから、まあまあの金額で売れることもありました。
個人間での取引になりますから、もちろん値引き交渉なんかもあったりしますが、それでもバイク屋に売るよりは高く売ることができました。
ただ、これをやるにはちょっと問題がありまして、非常に時間と手間がかかります。
まず、売りたいバイクを雑誌に載せようと思った時、雑誌の発売というのは1か月毎なので、掲載されるのが次の発売日になります。
タイミングが悪かったり、掲載希望者が多ければ次の月の発売日になったり、下手すれば、3か月〜半年以上待たされることもあります。
仮に掲載されて、それを見た読者から連絡が来たとしても、もうすっかり掲載したことを忘れていますから、
「え、なんの話だったっけ?」
なんてこともありました。
連絡手段はもちろん電話です。
お互いに電話で連絡し合い、名義変更などの書類上の手続き方法を確認して取引するといった流れです。
バイクの引き取りも、近くの人ならお互いの中間地点で待合わせしてバイクを受け渡ししてました。
遠方の人でも、こちらの近くまで来てもらったりしてバイクをひきとってもらったこともあります。。
バイクを輸送する手段もありましたが、その方はわざわざこちらまで来てくれました。
そんなんで、一昔前はバイクを売る方法というのは非常に限られていまして、僕がバイク屋で売ったバイクについては、たぶん安く買い叩かれていたんじゃないかと思います。
(比較するような手段があまりなかったので)
でもいまはインターネットがありますから本当に便利な時代だと思います。
ネットを使った買取サービスなんかも活発で、査定金額も比較しやすくバイクを売るほうの立場としてはありがたいですね。
ということで、僕がバイクを売った方法の経験談を書いてみました。