メルカリ(フリマアプリ)でバイクを売る

 

メルカリって知っています?
メルカリは2013年7月にサービスを開始したフリマアプリ(フリーマーケットアプリ)で、よくあるフリーマーケットで商品を売買するように、ネット上で品物を売買することができるサービスです。

 

最近はどうか分かりませんが、ちょっと前までTVCMで流れていましたから、ひょっとしたら知っている人も見えるかもしれませんね。

 

で、このメルカリを使って、バイクを売る場合のメリットでデメリットを考えてみようと思います。

 

メルカリでバイクを売るメリットとは?

一般のユーザーがネットでバイクを売る場合、個人に対して直接売買をする場合は真っ先にヤフオクが思いつきます。
ご存知のようにヤフオクと言えば、落札者が設定された期限まで価格を釣り上げていくオークション形式です。

 

対してメルカリも直接個人に対してバイクを売ることができますが、ヤフオクとの違いは成約するまでの価格の決定方法。

 

メルカリはフリーマーケット式なので、出品者が価格を決めたら、その価格で取引されます。
ヤフオクのように価格が上がっていくようなことはありません。

 

それどころか、一般的なフリーマーケットを思い浮かべるとわかるかと思いますが、買い手から値下げ交渉をされることもあります。

 

値下げされたらそれに応じるかどうかは出品者の自由なんですが、できるだけ高く売りたいと思っている側からしてみると、どなのかなぁって言う感じがしますね。

 

そんなシステム上の違いから、

「できるだけ高額でバイクを売りたい」場合はヤフオクで。
「とにかく値段はいくらでもいいから手っ取り早くお金にしたい」場合ならメルカリで。

というニュアンスが強いように感じます。

 

あと手数料も忘れてはいけません。
メルカリの場合、出品すること自体は無料ですが買い手が決まった場合、取引金額の10%は持って行かれます。
これ、バイクなどの高額商品を取引する際、結構痛い出費になります。
それに、個人間で取引する以上、ヤフオクと同じように名義変更などの一連の手続きはすべて自分たちがやらないといけません。
その辺をよく考えてメルカリを利用するかどうか決めてくださいね。

 

「じゃあ、メルカリってあまり利用価値が無いじゃん」って思われるかもしれませんが、それはあくまで売る側からの意見。
買う側からすると、ヤフオクより圧倒的にメルカリの方が安く買える可能性があります。

思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれない【メルカリ】

メルカリは開発当初からスマホ向けに作られていて、とても手軽で簡単に品物を出品できるように設計されています。
それゆえ、品物の価値をよく知らない人が、ゴミに処分するくらいならと、手当たり次第に出品しているケースもあり、掘り出し物が多く存在している場合もあります。

 

現にそれを狙って常にメルカリをチェックしている人もいるのだとか。

 

メルカリは出品者が付けた値段以上にはならないため、早い物勝ちという要素が強く、それゆえ非常に安く商品を手にすることが可能なんですね。
そうした「掘り出し物」をさがしているのも結構楽しいですよ。

 

まとめ

メルカリでバイクを売るときのメリット
・損得無視で処分を最優先したい場合、比較的早く売れる可能性がある。
メルカリでバイクを売るときのデメリット
・はじめの値段設定を誤ると、安く売ってしまう羽目になる可能性がある。
・手数料10%は痛い出費。

 

一応見てみる?
>>メルカリでどんなものが出品されているの?

 

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