車を売ってバイクを買う時のメリットとデメリット
車を売ってバイクを買う時の目的って何だろうと考えた時に、一番多いのが「維持費の節約」ではないかなと思うんです。
中には「維持費の節約」プラス「バイクが趣味＆乗りたい」と考えている方もみえると思いますが、お金が節約できるのは大きなメリットですよね。
でも反面、バイクに乗ることは大きなけがをするリスクが増えることも確かです。
もっというと、事故したときに死亡するリスクも格段に上がるのがバイクです。
そういったことを十分理解する必要があります。
車を売ってバイクを買う時のメリットとデメリット
まず、メリットは何があるのかを見てみます。
車を売ってバイクを買う時のメリット
・車よりも維持費が安く済む
バイクは車よりも小さい分、税金が安く済みます。
毎年4月に来る軽自動車税は、車の約半分。（普通軽自動車と400㏄のバイクを比較）
自家用軽自動車7,200円、400㏄バイク4,000円。
※平成26年度税制改正で軽自動車税が変更されます。
平成27年4月1日以降、新規取得したものは自家用軽自動車で10,800円、400㏄バイクは6,000円。
車検の時に必要な重量税でもバイクの方が安い。
しかも250㏄以下のバイクなら車検がないので、その分丸々維持費が浮きます。
このほか、保険代やガソリン代、駐車場代を考えるとその差は大きなものになります。
・渋滞に左右されない
車が渋滞していてもバイクならすり抜けして先に進むことができます。バイクに乗っている僕からすると、確かに渋滞で足止めすることはないのですが、すり抜けに神経使うので非常に疲れますが。
・駐車場代を気にしなくて済む。
維持費にも関係することなんですが、バイクは自転車置き場でも置くことができることが多いので、駐車場代がかかりません。※バイクも駐車場代が必要なところもあります。
都心ではバイクを路上駐車すると駐車違反となることがありますが。
次にデメリットを考えてみました。
車を売ってバイクを買うときのデメリット
・怪我、死亡リスクが増す。
バイクは体が露出している分、事故して転倒すると怪我は必ず負います。怪我だけらなまだしも、後続車に引かれて死亡することもあります。
そういった意味で事故したときの怪我や死亡リスクは大きいです。
・天候に左右されやすい
雨天時や真冬の寒い時期などはバイク乗りにとって非常につらい状況です。
特に真冬の降雪時、雨天時などは手足が非常に冷えますからバイク操作が鈍くなり、路面凍結も相まって転倒&事故する確率が上がります。
・大きな荷物が運べない
当然ですが、バイクで大きな荷物は運べません。
大きくなくても、基本的にバイクは荷物置き場がありませんので運搬する用途としては使えません。
・会話ができない
彼女とデートするときに車みたいに車内で音楽聞きながらゆっくりと会話したりすることができません。一応バイクは排気量が51㏄以上なら2人乗りができるようになっていますが、ヘルメットをかぶっていますし、バイクを走行しているときの雑音がおおきいですから、会話ができません。
ただ、今はヘルメットに無線を付けて通信することができるものも販売されていますが、そこまでしてまで・・・って感じですよね。
と、いうことでバイクのメリット、デメリットを考えてみましたが、それでも世の中には沢山の人がバイクに乗っています。
それはなぜか？
バイクが好きだから・・・
こう答える人がほとんどでしょう。
それだけ、バイク好きな人にとっては思い入れが強いのです。
でも大切な人のことを考えると、現実問題そうも言っていられません。
ならば、バイクはバイクでもロードバイク（自転車）じゃダメですかね。
自転車だとほとんど維持費がかかりません。
それに体を動かす分、代謝もあがり病気もしにくくなるというメリットもついてきます。
運動不足解消にもなって、一石二鳥どころか三鳥、四鳥くらいになります。
車を売ってバイクを買うとき、オートバイを買うのもいいですが、ロードバイクも視野に入れてみてはどうでしょうかね？
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ディーラーや近くの車屋で次の車を買わずに、売るだけだったら下取りがという考え方ができませんから、非常に安く買いたたかれます。
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