バイクを売るときスペアキーは

バイクを売却するときにスペアキーしかないというのはよくある話です。
この他、スペアキーが無い場合もよくありますね。

スペアキーでも何でもいいのですが、ちゃんとキーシリンダーにカギが入って、エンジンがかかりさえすれば、バイクを売るときには何の問題もありません。

キーが一つもない場合は困りますけどね。

エンジンをかけられるキーがあれば、合鍵を作ることなんて大した費用も手間もかかりませんから普通に売れます。

近くのホームセンターでも数百円で合鍵が作れるはずなので、無くした場合はまた作ればいいだけの話です。
なのでスペアキーが無いからといってバイクが売れないというわけではありません。

カギが一つもない場合の対処法

本鍵とスペアの2つとも無くした場合は、ちょっと問題ありです。
新しくカギを作るにもたしか5,000円位は必要だった覚えがあります。

というのも、僕も以前友人からもらったバイクがそういったカギの無いバイクでして、カギがないとどうすることもできませんでしたからね。
新しくカギを作るには、キーシリンダーに刻印してある番号からカギの溝を削って作るといった作業が必要になるので、非常に手間がかかり制作費用が結構かかるのです。

こういった場合は、いっそのことキーシリンダーごと交換するのも一つの方法です。

ヤフオクなどで同じ車種を部品単位で出品している人から、鍵付きのキーシリンダーを落札して、シリンダーごと交換するといったことです。

出品者にもよりますが、中には数百円で出している人もいますから、そういったものを落札すると安く復活させる事ができます。
キーシリンダーの交換はとても簡単にできますから、はっきり言って誰でも出来るくらいといってもいいでしょう。

バイクを売るときに、カギが一つもない場合は、一度ヤフオクなどで鍵付きのキーシリンダーを出している人がいないかどうか、さがしてみるといいですね。