バイクを高く売るにはどの季節がいい?

バイクを高く売るにはどの季節がいいか知ってます?

それは冷静に考えればわかるかと思いますが、春先から初夏にかけてですね。

 

バイクシーズンと言えばやっぱり夏。

 

特に5月はライダーにとって一番いい季節なので、休日ともなるとツーリングしているバイクをよく見かけます。
そのバイクシーズン前に売るのが一番いい季節というわけです。

 

3月くらいになると、4月からの新生活が始まる方も多くいますので、新しい住居での足としてバイクを購入しようと考えている人もいるでしょう。
ですから年度の変わる前の3月というのは、車もそうですが、バイクも需要が結構あります。

 

で、4月になるとバイクは売れないのかというと、そうでもなくて、バイクの場合これからシーズンに入っていくことになるので、「4月から新しい生活が始まったのはいいけど、通勤の足としてやっぱりバイクくらいあった方がいいかな?」と思う人も一定数いるらしく、4月でもバイクはよく売れるんだとか。

 

これから暖かくなる気候も後押しして、バイクの需要が最も高まるのがこういった春〜初夏にかけてなんです。

 

ということは、バイク屋としてこの時期に沢山のバイクを取りそろえたいという気持ちがあり、多少買取価格が高くてもどんどんバイクを仕入れていくようになります。
そうすると、売る方としては交渉がしやすくなり、結果、高額で売れることになります。

 

バイクを売るなら需要の高い季節!

一般論で需要が高いときに売ると、バイクに限らずなんでもそうですが、売る側が有利になります。
つまり高く売れる。
反対に供給が高いときに売ると、買う側が有利になり、安くでしか売ることができません。

 

バイクでいうと、オフシーズンに入る秋〜初冬にかけてです。

 

よくありがちなことなんですが「夏にバイクに乗ってて、寒くなる冬はもう乗らないから秋に売っちゃおう!」考えたくなるのはわかるのですが、そこはちょっと頭を使って、需要が高くなる翌年の5月頃に売るのが一番いいのではないかと思います。

 

まとめ

バイクを売るなら春から初夏(3月、4月、5月)にかけてが一番いい季節。
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